【ボロ家ハラ】いなば食品は工場もヤバい！食品衛生法違反に異物混入も！

大手食品会社「いなば食品」の新入社員に対するボロ家ハラスメントに世間が注目する中、騒動の裏に「女帝」の存在が見えてきました。
さらに、食品衛生法の違反疑惑や過去に起こった異物混入の対応についても物議を醸かもすことに。

そこでこの記事では、こんなことを調べました。

どうぞ、最後までお付き合いください。

＜マイナビといなば食品はグルなのか！問題の社内メールは誰が発信？いなば食品の最新タレコミ情報＞

ボロ家ハラスメントの裏に「女帝」あり

ライトツナやCIAOちゅ～るで有名な大手企業、いなば食品株式会社のボロ家ハラスメントによる9割入社辞退騒動は、またたく間に話題になりました。

雨漏りする天井やホコリだらけの洗面所、コンクリートがむき出しの部屋など、社宅はまさにボロ家。
ただ、新入社員19人のうち17も辞退した理由は、ボロ家ハラスメントだけではありませんでした。

就活生は総合職として採用面接を受けたにもかかわらず、内定後に一般職だと言い渡されたそうです。
さらに、内定前後で雇用条件がころころと変わったことが集団入社辞退の引き金になりました。

労働条件	内定前	内定後
採用ポジション	総合職	一般職
給　与	22万6000円	19万6450円
勤務地	希望通り	会社指定
家　賃	会社8割負担	負担なし
総合職への機会	年に1度	な　し
社員寮	新　築	ボロい一軒家

ボロ家ハラスメントを指示したのは女帝

事前に行われた説明会で聞いた労働条件になった理由は、いなば食品の「女帝」と呼ばれる稲葉 優子会長が関与していました。

とても住めないボロ家を手配させたのは稲葉 優子会長で、労働条件についても稲葉 優子会長が指示したといわれています。

内定者が労働条件に付いて、担当者に質問しても「会長に聞かないとわからない」と答えるしまつ。

稲葉 優子が女帝と言われる理由

稲葉 優子会長が女帝と呼ばれるのは「CIAOちゅ～る」を大ヒットさせたのが関係していました。

稲葉 優子会長が「CIAOちゅ～る」を大ヒットさせたことで、絶対的な力を手に入れたようです。
「逆らったら終わり」「どうなるか分からない」と言われている稲葉 優子会長はまさに「女帝」。

怪文書は女帝が書いた文章か

ボロ家を手配させたのは「女帝」こと稲葉 優子会長だといわれていますが、いなば食品が自社ホームページに掲載したプレスリリースも稲葉 優子会長が書いた文章といわれています。

「プレスリリースが怪文書すぎて怖い」と世間がざわつきましたが、なぜこんな怪文書が掲載されたのか謎でした。

社内メールも怪文書チックな改行なので、作成者は同一人物で間違いなさそう。
＜マイナビといなば食品はグルなのか！問題の社内メールは誰が発信？いなば食品の最新タレコミ情報＞

女帝の恐ろしい噂とブラック企業疑惑まとめ

「女帝」と呼ばれる稲葉 優子会長について、恐ろしい噂が週刊文春やSNSで掲載されています。

これが本当ならゾッとする話ですが、真実はいかに。

いなば食品は株式を公開していない非上場企業ですが、上場しない理由はブラック企業だからといわれています。

非上場企業のメリットして自由に経営できるという点があります。
いなば食品は一族経営で、「女帝」と呼ばれる会長を含む稲葉一族が好き放題に経営するため上場していないのかもしれません。

いなば食品は工場もヤバい！食品衛生法違反に異物混入も！

週刊文春によると、いなば食品は保健所の許可なく缶詰を製造していたようです。

食品衛生法では、新施設を稼働させるには保健所の査察を受け、正式な許可が発行されてから稼働させなければいけません。

いなば食品は、保健所の査察すら受けずに新施設を稼働し続けていたのです。

いなば食品は保健所の許可が無く2カ月操業

保健所の許可なく食品を製造すると、食品衛生法に違反してしまいます。

「2023年の5月から焼鳥缶用の鶏ササミをボイルする新施設を稼働させていたのですが、保健所からの正式な許可がない状態で2カ月操業していたのです」（いなば食品幹部）

引用：週刊文春

いなば食品は、焼鳥缶詰用の鶏ササミ肉を2か月も無許可で作り続けていたのです。
静岡市保健所食品衛生課の担当者は取材で「食品衛生法の第55条違反となります」と話したそうです。

第五十五条第一項（第六十八条第一項において準用する場合を含む。）の規定に違反した者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

第五十五条の規定に違反した者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

食品衛生法｜e-Gov法令検索

ツナ缶やペットフードのちゅ～るに異物が！

違法焼鳥缶詰の行方は分かりませんでしたが、缶詰の異物混入が話題になっています。
異物混入は缶詰だけでなく、ペットフードのちゅ～るにも異変がありました。

実際の投稿をまとめました。

いなば食品のもぎたてコーンの缶の中に入ってたんだけど、これは食べ物？白っぽい色でヌルヌルしてる質感。結局、この缶のコーンは食べていいのかどうなのかってことが知りたいんですが、コーンにこんなヌルヌルなものはないと思うので、異物混入？ pic.twitter.com/15YMeTpZxH

— ティマ (@timahi) August 29, 2021

ええーΣ(Дﾟ;/)/ｶﾋﾞｰﾝ←
カビてた・・・・・・。
今年って何年やっけ、賞味期限切れとるか？
猫が穴開けた感じでもないし、保存の仕方が悪かった？
ってか別のは大丈夫やったし、それはないか。
常温保存で良かったよね、ちゅーるビ〜(´Д`|||) pic.twitter.com/RbaBl58Pgv

— おむたんめん (@omutantanmen) June 12, 2018

ウチでもこんなのもありました(2017/8/2撮影)
あげようと思ったらパンパンなちゅーる…明らかにおかしいと思いすぐさま電話。その時は商品取替でこれは本社に送れとの事でした。詳しい内容は聞かされなかったんですが、カビと言うか発酵してる可能性大…的な感じでした。
F外失礼しました。 pic.twitter.com/DeDTWONOMl

— 810 (@_crow_crow_) August 11, 2019

今いなばのささみの缶詰を開けたんだが
何これ？
肉が変色してるんだが…
子供用に作ろうとしたんやが怖い
お問い合わせ電話か手紙しかないし
#いなば#異物混入 pic.twitter.com/P9vr305b7o

— でんでん虫太郎 (@jwR3YstQHGZjYgr) January 24, 2021

【緊急】【Ciaoチュール】
【拡散希望】
Ｎｏ．2
Ciaoチュールから、1.7cm四方のカビが出てきました。主様は、お皿に移し確認してからあげてください
命が軽視されています#猫#おやつ#Ciaoチュール#カビ#直やり危険#拡散希望 pic.twitter.com/jwIjdkvUBk

— 🐾kotetsu🐾 (@nyansdayo) August 9, 2019

異物混入をゼロにすることは難しいですが、いなば食品の対応が問題視されていました。

特に気になったのは「法律上、ペットはモノ扱いなので不満があれば出るとこでてください」というもの。
ただ、本当にこのような発言をしたのかはさだかではありません。

まとめ

大手食品会社「いなば食品」の新入社員に対するボロ家ハラスメントに世間が注目する中、騒動の裏に「女帝」の存在が見えてきました。
さらに、食品衛生法の違反疑惑や過去に起こった異物混入の対応についても物議を醸かもすことに。

週刊文春の記事やSNSの投稿がすべて正しいとは思いませんが、「火のない所に煙は立たぬ」ということわざがあるように、何かしら問題を抱えているのかもしれません。
今後の動向に注目しましょう。